TOTOの
メーカーメンテナンスを
担う訪問修理サービス
トイレやバスルーム、キッチン、洗面台といったTOTO製品について、メンテナンスサービス代行店として修理や取り替え業務を行っています。お客様からの連絡を受け、弊社のTOTOメンテナンス専門スタッフ(カスタマーエンジニア)が出張し、状況確認、診断、修理・取り替えを実施します。水廻り機器の不具合は生活に大きな影響を与えるもの。迅速、正確な対応で、お客様を笑顔にするサービスを心がけています。
お客様からメーカーへ修理などの問い合わせがあると、サービス代行店の弊社へ連絡が入ります。お客様のエリアを担当するカスタマーエンジニアが改めてお客様へ連絡を取り、訪問日時と不具合の状況を電話で確認。基本的に当日または翌日にお客様を訪問します。訪問するカスタマーエンジニアは通常1名。ユニットバスや浴室の壁パネル交換など、大きな作業を行う場合は2名で対応します。
電話で確認した状況から、必要な部品などを予め準備してお客様を訪問します。現場では機器の不具合状況を確認し、その場で修理方法や交換部品を判断します。確認作業では「作業前後チェックシート」を使用して機器の設置環境、機器の不具合箇所を記録し、お客様にも確認して頂きます。修理内容に合わせ、携帯するタブレット端末を使ってその場でお見積もり。費用は、部品代、技術料(工賃)、訪問料金で算出します。
お客様に費用の確認を行い、持参した部品で修理が可能であれば、すぐに修理作業を行います。作業に際しては、設置環境を損なわないよう壁や床をしっかりと養生します。
また、細かな配慮ですが、スリッパも持参したものを使用します。修理作業の時間は、ウォシュレットトイレの修理で30分から1時間、トイレの取り替えは3時間程度かかります。部品が足りない場合は手配して再訪問となります。ほとんどの部品は、在庫があれば翌日から1週間程で入荷します。
修理作業完了後に、お客様に不具合が改善されたかの確認と、修理作業で壁や床に傷や汚れがつかなかったかの確認をして頂きます。最後に、明細書と領収書をモバイルプリンターで印刷し、修理費用を頂戴して業務完了です。
弊社のカスタマーエンジニアは、採用から3か月間は指導スタッフとペアで業務を行い、現場作業を学んでいきます。3か月後にTOTOの研修施設で「カスタマーエンジニア新人研修」を受講し、3週間かけてTOTO製品の知識、修理作業の実技を身につけます。メーカー研修終了後からは一人での業務がスタートしますが、一人で解決できない時は先輩スタッフがサポート。3年ほどで修理全般に対応できる知識や技術が身につき、新人を指導する立場になっていきます。